最近、「プロバイオティクス」という言葉を良く聞くと
思います。
ヨーグルトなど、身近なものにも存在しますが、実際
どんなものかご存知の方は意外と少ないのでは?
というわけで、今回は「プロバイオティクス」の正体と
その働きに迫ってみようと思います。
■プロバイオティクスとは
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プロバイオティクスとは「消化管内の細菌叢(腸内フローラ)を
改善し、宿主に有益な作用をもたらしうる有用な微生物と、
それらの増殖促進物質」のこと。
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このように日本プロバイオティクス学会で定義されていますが、
分かったようで分からない・・・(^^;)
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簡単にいうと、おなかの健康に役立つ微生物や、その微生物を
増やしてくれる物質ということです。
例えば、乳酸菌やビフィズス菌などがそれにあたります。
また、こうした微生物を健康づくりに役立てる考え方を
指すこともあります。
■プロバイオティクスの条件
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乳酸菌と一言で言ってもその種類は膨大で、すべてがプロバイオティクスと
言えるわけではありません。下のような条件を満たす必要があります。
1. 食経験を含めて安全性が十分に保証されていること
2. もともと腸内フローラの一員であること
3. 胃液、胆汁などに耐えて腸内に到達できること
4. 増殖部位である下部消化管(小腸下部、大腸)で増殖可能なこと
5. 明らかな有用効果を発揮しうること
6. 食品などの形態で有効な菌数が維持できること
7. 安価かつ容易に取り扱えること
(All About より)
■プロバイオティクスの健康パワー
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プロバイオティクスについては、多くの研究が行われていて
さまざまな健康パワーが発見されています。
* おなかの調子をととのえる
* ディフェンスパワーUP
* 肌トラブルを遠ざける
* 泌尿器系の健康サポート
* 過敏性腸症候群や膀胱がん再発リスクの減少
これらの健康パワーは、食品からでもサプリメントからでも
同じように発揮するといわれています。
■最近では・・・
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ヨーグルトや乳酸菌飲料でプロバイオティクスを広く紹介しているものが
たくさんでていますが、日本の伝統的な発酵食品にも
プロバイオティクスが豊富に含まれています。
例えば
・味噌
・醤油
・漬物
・甘酒
など、日本食に欠かせないものです。
このプロバイオティクスですが、熱に弱いため、調理の過程で
死んでしまい、健康パワーを発揮することができないことも
多いようです。
ですので、できるだけ熱を加えなくてもよいもの、サプリメントなど
ダイレクトに腸に届くもので補給するのがおすすめです(^o^)
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