IT化の時代と言われる今の世の中、気がついたら、パソコンは私たちの生活の中になくてはなくてないものになっています。きっと、ついついパソコンに集中しすぎてしまい、気がつくと、手が痛い、シビレを感じたことはありませんか? もしそうなら、あなたは「手首トンネル症候群」予備軍になっているのかもしれませんよ。
特にオフィスワークをしている女性に多いことで問題視されている“手首トンネル症候群(Carpal Tunnel Syndrome=CTS)”という言葉を聞いたことがありますか? 手首トンネル症候群は反復性のストレス障害の中でも、最も一般的な症状といえるもので、継続的に、また反復的に手首を使用したりすると、神経やじん帯、血管などが集中する手首にあるトンネル上の手根管で炎症が起きる事が原因とされています。手首の付け根にあるトンネル状の場所で手指を動かす腱がかよう大切な部分なのですが、この腱が圧迫される為に疲労性の炎症を起こすことを言います。ですから、仕事でパソコンを長時間使っていたりすると、指や手、腕を酷使する事から発症するといわれており、現代のパソコン病と言っても過言ではないでしょう。この症状はオフィスワークをしている人だけを対象でなく、すべての反復性の動作を含む仕事をしている人達にも危険性があるのです。例えば、スーパのレジ打ちをする人、工場などで働く人、そして音楽関係の仕事をしている人々にも危険が訪れる可能性があるのです。
この手首トンネル症候群 (またの名をカーポルトンネルシンドローム)の主な症状としては指先がピリピリしびれる、手のひらがジンジンと痛いなど、この様な症状は手指のシビレから始まり腕、肩にまで広がり、時にはあなたが睡眠中にも大変な不快感と苦痛で起こされる事も多々あるといわれています。この病気の特徴として、ほとんどの患者が女性であり、男性一人に対し女性は6人と高い割合が結果として出ています。妊娠や糖尿病、リウマチ性関節炎などの症状は手首トンネル症候群の危険因子とされています。
この病気の症状を和らげるには、休息、安息は絶対条件とされています。 プラス、ビタミンB6、ホワイト・ウィローバーク(白柳の樹皮)、セントジョーンズワート、ウコンなどのハーブを摂取する事が効果的といわれています。
■「ビタミンB6」
■「ホワイトウィローバーク(白柳の樹皮)」
■「セントジョーンズワート」
■「秋ウコン(ターメリック)エキス」
■「ブロメライン(パイナップル抽出酵素)」
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