体の機能はすごく良く出来ていますね。目は物を見る、胃腸は食べ物の消化吸収をする、耳は音を聞く、では皮膚は何をしているのでしょうか?皮膚は体温調節をしたり、体内の大事な器官を守ったり、また毒素を排出する作用があります。
刺激物に触ったり、体内に毒素が入ったときに、皮膚は湿疹という形で警告を出します。湿疹が出来たときに、軟膏を塗ったり、また経口薬にての2種類の治療方法があります。
塗り薬、飲み薬は、一時しのぎでしかないケースが多いのをご存知でしょうか?湿疹の原因を探してみると、食物アレルギー、腸の内部に問題のある時、また肝臓が悪い時という大きな3つの原因があります。
食物アレルギーの場合、湿疹はヒジの内側、膝の後ろ、そして顔に出来がちです。赤くなったり、皮膚がザラザラしたり、時には痛みや出血を伴う湿疹です。食物アレルギーを引き起こしやすい食品は、小麦・乳製品・タマゴ・魚・ピーナッツ・カシューナッツ・大豆などが多いようです。ラジオアルゴソルベントテスト(RAST)のようにアレルゲンを検出するテストがありますが、簡単な方法は、アレルギーの原因となる上記記述の食品を、1ヶ月間食べない事です。そして一ヶ月過ぎた後、4〜5日の間隔を明けながら1種類ずつ、食卓に戻して下さい。もしアレルギーの原因になる食べ物があった場合には、反応がでますのですぐに分かります。そしてその食物は最低1年間は口にしないで下さい。(1年以上経過しましたら、少量ずつ、数日ずつおいて食べてみて下さい。)尚、東京新宿で栄養療法を実践して治療に用いている、「久野マインズタワー・クリニック」では、アレルゲンを探し、また体のバランスを調べる検査を行っております。
腸の内部に問題がある場合は、直ぐに皮膚反応になって出ます。通常より大きいタンパク質分子が腸壁を通り血中に入り込んでしまうために、血中で異物と判断してしまい、皮膚が、炎症を起したり湿疹を出してしまいます。また肝臓は体内の毒素を解毒する作用がありますが、肝機能が弱っている場合には十分な解毒が出来ずに、皮膚の炎症をおこす場合があります。
体内に起因する皮膚の炎症を治すサプリメントをご紹介させていただきます。(但しもし摂取して症状が悪くなるようでしたら、直ちに摂取を止めてお医者様に行って下さい。)
実は私も年末年始、暴飲暴食で肝臓を悪くしてしまい、アルコールを飲むと湿疹が出来るという症状がしばらく続いておりました。マリアアザミと秋ウコンのサプリメントを飲みながら、しばし禁酒をしておりましたら回復いたしました。現在、お酒は「ホドホド」にしております。(もう湿疹は出ません!)
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