「腰痛の経験のある人?」と聞いたら、殆どの人が手をあげるのではないでしょうか?腰痛の原因症状は色々あります。特にギックリ腰・椎間板ヘルニアは、様々な腰痛の症状を引き起こします。頚椎を支えられなくなったり、緊張した筋肉は乳酸を産出し、それが痛みを感じさせます。
腰痛の原因は、主に背骨の両脇にある筋肉が緊張する事によって起こります。このような腰痛は、運動や重いものを持ったりして、腰に負担をかける事が原因で、自然に治るタイプの腰痛です。下方の足までに痛みが広がるようでしたら、椎間板の損傷などが考えられます。柔らかすぎたり、固すぎるマットレスを使用したり、筋痙攣、転倒、関節炎、骨の疾病、生理痛、骨盤の疾患、背骨の湾曲、ギックリ腰、椎間板ヘルニア、痛風、十二指腸潰瘍、腎臓疾患、腫瘍、同じ姿勢でずっといる、合わない靴を履く、カルシウム欠乏、脱水症状などなど、腰痛の原因をあげたらキリがありません。
もし、熱、ハキケ、胸の痛み、呼吸をする度に痛む、太もも、膝まで響くような痛み、また原因も無く一週間以上も痛みが続くような腰痛は、重大な病気を伴っている場合がありますので、すぐにお医者さまに行って下さい。
もし痛風の恐れがある場合は、尿酸をたくさん含むお肉などの動物性タンパク質を、なるべく食べないようにして下さい。また少なくともお水を一日コップ8杯は飲んで下さい。痛みの原因となる乳酸を、筋肉から排出する作用があり、また水分が不足すると筋肉が硬化して余計に痛くなります。
■■ホームケア
- 腰の筋肉を鍛えるのは腰痛に対して効果があります。腕を足の横につけ、腰を曲げて前かがみになり、次に起きるという運動が簡単に出来る筋肉を強化する運動です。(ユックリとウオーミングアップしながらこの運動はして下さい。急に行うと逆に腰を痛める可能性があります。)
- 冷たいパックと暖かいパックを30分交互にしてみるのも、痛みを和らげます。
- 朝起きてから体を急に動かさずに、ゆっくりと動き出して下さい。
- 固いマットレスで枕を使わないで寝るのもオススメです。また体を横にして眠る時は足の間に枕を挟むようにして下さい。(うつ伏せに寝ると、腰痛がひどくなる恐れがありますのでお気をつけ下さい。)
- 腰の筋肉を強くして、体の柔軟性を増す作用のあるヨガも良いです。またジムで出来る運動では水泳が一番です。水の中でのストレッチは、腰に負担をかけずに安全に出来ます。
- 重いカバン、ショルダーバッグは、なるべく持たないようにしましょう!椅子は背中を上手に支える背もたれついている椅子を選んで下さい。
- あまりヒールの高い靴を避け、良い姿勢で歩きましょう。
- 重いものを持ち上げる時は、上半身だけを使わずに、膝・足を使って持つようにしましょう。また掃除機をかけるときは、中途半端に前かがみにならないように気をつけて下さい。
下記がオススメのサプリメントです。
◆アルニカ入りクリーム
炎症・痛みを抑える、ハーブのアルニカ。非常に評判が良いクリームです。
◆硫酸グルコサミン、硫酸コンドロイチン&MSM
痛みと炎症を抑え、関節の軟骨の再生を助けるコンビネーションです。二重盲目実験をしたところ、上記サプリメントを長期に渡って摂取した場合、プロビオン酸系ステロイド抗炎症剤の「イブプロフェン」を使用した時よりも効果があったとの事です。
MSMプラス
◆カルシウム&マグネシウム
骨を丈夫にさせ、また筋肉が硬直するのを防ぎます。カルシウムが不足すると骨の密度が荒くなり、脊髄に負担をかけてしまい腰痛を引き起しやすくなります。カルシウムとマグネシウムは、それぞれ1日1000mg摂ってあげて下さい。
◆シリコン
カルシウムの同化を助け、骨や軟骨組織内のコラーゲンの生成を促す酵素が、正常に機能するのに必要な成分です。
ホーステール(シリコンを多く含むハーブ)
◆ビタミンB-12
カルシウムの吸収を助け、筋繊維を丈夫にします。
◆DLフェニルアラニン
痛みを和らげる作用のあるアミノ酸です。但し、坐骨神経痛などの痛みには、デビルズ・クロー、ボズウエラ、セント・ジョーンズ・ワートなどのハーブの方をオススメいたします。
・DLフェニルアラニン
・デビルズ・クロー
・ボズウエラ
・セント・ジョーンズ・ワート
■「アルニカ・ジェル」
■「[ お試しサイズ ] グルコサミン・コンドロイチン + MSM 」
■「MSM(メチルサルフォニルメタン)」
■「カルシウム・コンプレックス」
■「ホーステイル(シリコンを多く含むハーブ)」
■「ビタミンB-12」
DLフェニルアラニン
■「DLフェニルアラニン」
■「デビルズ・クロー」
■「ボズウェラ・エキス(炎症予防ハーブ)」
■「セント・ジョーンズ・ワート」
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