ブロッコリーの新芽に含まれるファイトケミカル「スルフォラファン」の抗ガン作用は有名ですね。しかし新芽ではないブロッコリーに含まれる「インドール3カルビノール」にも素晴らしい働きがあるのです。
「インドール3カルビノール」はブロッコリーだけではなく、キャベツなどのアブラナ科の植物に多く含まれ、その主たる働きは、新芽に含まれる「スルフォラファン」同様、抗ガン作用です。特にエストロゲンの代謝に作用する事から、乳ガンや子宮ケイガンの予防に良いと言われております。また毒素を体外に排出する機能を活発にさせる酵素を活性化させますので、解毒作用にも一サポートします。いくつかの研究が行われており、その多くは良い作用があるという結果になっておりますが、中には全く効果が無いという識者もおります。しかしながら、ガンの予防の1成分として、アブラナ科植物の抽出物・濃縮物を摂取する価値は十分にあるというのが、多くの見解となっております。
ロバート・アーベルJr医学博士の推奨する摂取目安は一日200〜800mgです。
女性特有のガンを気になさっている方、免疫強化そして予防のために摂取してはいかがでしょうか?
■「インドール3カルビノール」
■「ブロッコマックス(スルフォラファン)」
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