<<今、最も注目を集めている『アルファリポ酸』!>>
先週の日曜日に、『アルファリポ酸』についての特集がテレビ放送されました。ご覧になった方々も多いと思います。
さて、その番組の40分足らずにわたる特集の影響で、一夜にして当店の配送センターにあるアルファリポ酸商品の在庫が底をつく状態になるほど、大きな反響をいただいております。そこで、今回は、どうしてそんなに『アルファリポ酸』が売れるのか、どうして注目されるのかを改めておさらいしたいと思います。
【アルファリポ酸って何?】
アルファリポ酸が発見されたのは1937年のことです。その後、アルファリポ酸の機能は何十年もかけて明らかにされて、1989年になって抗酸化力が認められるようになり、しかも強力なネットワーク系抗酸化物質であることが判明しました。
アルファリポ酸は、ジャガイモ、ホウレン草、ブロッコリーなどの野菜や肉類に少量含まれています。私たちの体の中にも存在しますが、その量はほんのわずかでカラダが必要とする量には程遠いものだそうです。さらに、年齢を重ねるごとにアルファリポ酸の体内生産量が減少するとともに、食事から摂取できる量もわずかです。そのため、アルファリポ酸を外から補うことが重要となるのですね。
【どうして『アルファリポ酸』が必要なの?】
まずは、炭水化物や脂肪がエネルギーに変わるまでの仕組みをおさらいしましょう。
炭水化物や脂肪は過剰にとりすぎると、ご存知のように体重増加や高脂血症などの生活習慣病の原因になりますが、これらは本来、ATPと呼ばれるエネルギーの原料になるべきものなのです。
食事から取り込んだエネルギー源が、ATPというエネルギーに変換されるまでの仕組みに関わるのが、皆さまがすでにご存知のコエンザイムQ10とカルニチン、そして今回ご紹介する『アルファリポ酸』です。
●食事から取り込んだ炭水化物、脂肪、タンパク質
↓ 胃や腸で消化され、いよいよ細胞のミトコンドリア内でエネルギーの
原料になる準備を整える
●ピルビン酸に分解される
↓ ⇔『アルファリポ酸』が、ピルビン酸からアセチルCoAへの変換を助
ける
●アセチルCoAへ分解される
↓ ⇔『カルニチン』が、アセチルCoAをクエン酸回路に取り込む
●エネルギー生産工場、「クエン酸回路」
ここでまたさらに細かく分解されて、いよいよエネルギーに近づいて
↓ いく。クエン酸回路の動きが滞ると、体脂肪が増え、疲労が溜まりやすくなる
⇔『コエンザイムQ10(CoQ10)』が、ATPを生み出す補酵素として働く
- 水、二酸化炭素、そして、大量なエネルギー(ATP)を生み出され、
そのエネルギーを使って私たちは筋肉を動かす。
番組でも取り上げられた「中年太り」の原因は、エネルギーを生み出すこの仕組みの要となる、『アルファリポ酸』『カルニチン』『コエンザイムQ10(CoQ10)』の体内生成量が20代をピークに40歳前後で半減しまうからだと考えられています。
**まだまだあるアルファリポ酸の特徴**
■ビタミンCとEの400倍もの抗酸化パワー!
■水溶性と脂溶性の両方の性質を持ち合わせる!つまり、カラダのどこにでも存在できる!
■他の抗酸化成分を再活性化する!
■糖分とタンパク質の結合を防ぐ「抗糖化」作用で糖尿病予防!
■脳内の血液脳関門を通過し、情報伝達機能を若返らせる!
■肝機能維持&免疫力強化に関与するグルタチオン濃度を高める!
■お肌の新陳代謝をスムーズに!
【アルファリポ酸の摂取】
番組内では、1日の摂取目安を100mgと紹介されていますが、普段の食事からは補いにくいことと、30代以降は生成量が減少することを考慮すると100mg以上摂取する必要性があるかもしれません。アルファリポ酸の過剰症については、現在報告されておりませんのでご安心してお召し上がりください(もちろん、商品が設けている摂取目安はお守りください)。
また、「中年太り」対策には、アルファリポ酸だけではなく、規則正しい食生活と適度な運動を加えて下さい。有酸素運動は、アルファリポ酸、CoQ10、カルニチンの効果をより強力にします。
■NOW社「コエンザイムQ10/30mg」
■「NOW社「L−カルニチン/500mg」」
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