■□■ 体内で脂肪を燃やすリレー走者、『L−カルニチン』■□■
コエンザイムQ10(CoQ10)、アルファリポ酸に引き続いて、昨夜の某健康情報番組内で紹介された『L−カルニチン』。【細胞若返りの三大成分の切り札】として紹介されていましたね。
☆放送される前からもロングセラーだったその理由は・・・
【安全性について】
NOW社の「L-カルニチン」は、Lonza Ltd.(ロンザ社)の登録商標であり、有害なD-カルニチンをまったく含まない100%純粋な天然型L-カル
ニチン『L-Carnipure』を使用しています。微生物ベースで製造され、動物由来の原材料は一切使用されておりません。
【L-カルニチンのはたらき】
脂肪と炭水化物は、私たちにとってエネルギーに使用されるの2大重要燃料源です。そのうち脂肪を、細胞の中のエネルギー生成工場『ミトコンドリア』内に運び込むには、L-カルニチンが不可欠となります。脂肪という燃料をミトコンドリアに運んで、そこで待ち構えるコエンザイムQ10に引き渡した後、ようやくATPというエネルギーに生まれ変わるのです。つまり、脂肪のバトンをコエンザイムQ10に渡して脂肪をどんどん燃やしていくリレー走者のようなはたらきを細胞内で行っているのですね。
★カルニチンと持久力
L-カルニチンが、最も多く存在するのは「心臓」と「筋肉」です。とくに「心臓」を動かすエネルギーの大半は、L-カルニチンが関与しています。有酸素運動は十分な酸素を体に送り込むので、肺や心臓はより多くの酸素を体中に運搬しなければなりませんが、運動前にL-カルニチンを補給すると、酸素の利用効率が上昇し、持久力も高くなったという研究報告が発表されています。
★カルニチンとダイエット
「中年太り」という言葉があるように、年を重ねるごとに体重が落ちにくくなるのはコエンザイムQ10、アルファリポ酸、L−カルニチンの体内合成量が20代をピークに、劇的に減少するからだと考えられています。日常生活でもエネルギーを消費しているのですから、その中で脂肪を効率よく燃焼するためには、ミトコンドリアに脂肪を運ぶL−カルニチンなくしては成り立たないのです。
★カルニチンと慢性疲労
エネルギー不足が引き起こすのは、体重増加だけではありません。なんとなくだるい、疲れが取れないと時々感じることは不思議なことではありませんが、頻発すると仕事や日常生活も困難になることも(この場合、慢性疲労症候群と呼ばれます)。
ある研究では、血中のL−カルニチン濃度が高い人は、各器官の機能も良好だということが認められ、L−カルニチンとエネルギー代謝の深い結びつきが注目を集めました。
また、運動後などの筋肉疲労回復にも、L−カルニチンは有用だそうです。疲労原因物質の乳酸を減少させ、運動中の主なエネルギー源・グリコーゲンを節約するはたらきがL−カルニチンにあるとのことなので、ぜひ激しい運動前には補給をお忘れなく!
■「NOW L-カルニチン 500mg」
■「コエンザイムQ10/100mg」
■「ダイエット・トナリンCLA」
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