エスエス製薬は、今年2月7日から9日に全国の15から54才までの女性四千名に対して、「自分は便秘だと思うか」というインターネット調査を実施しました。
調査結果によると、「自分は便秘」だと回答したのは全体の4割強にものぼりましたが、そのなかでも顕著な結果を出したのは10代女性の2人に1人という結果です。20代についても、49.6%という半数近くの女性が「自分は便秘」だと回答しています。
その一方で、40代の35.2%、50代の34.0%と年齢が上がるごとに減少し、中高年に比べ若い世代を中心に日本女性において便秘が深刻化していることが分かりました。
便秘は、日常的な悩みであるのは確かです。女性に便秘気味な人が多いのは女性ホルモンの関係や、ダイエット、ストレスが影響しているとよく言われます。若い女性に多い便秘のタイプは、ストレスや不規則な生活が影響する『けいれん性便秘』。大腸の一部が狭くなり、便が通過しにくくなり起こります。このタイプの便秘は、お腹の張りや不快感、痛みを伴い、排便があっても量が少なく、スッキリしないなど便意が残ると訴える方が多いのも特徴です。
このような便秘を解消するには、何よりも寝不足や過労を避け、規則正しい生活を心がけることが大切です。しかし、すぐにはライフスタイルを直せないという方もいるかも知れませんね。その場合には、お水をできるだけ多めに飲んでみて下さい。体の老廃物を押し流すという効果と、血液をサラサラにするという効果もあり、何より腸の蠕動運動を促進する簡単な方法が多めの水にあるのです。
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