昨日のニュースで、背中が少しゾクッとするような事件が報道されました。北海道の特別養護老人ホームにて、腸管出血性大腸菌O−157の集団食中毒か集団感染の可能性が浮上し、実際に死者が2名も出ました。
梅雨本番を迎えるこの時期は、細菌にとってみれば格好の活躍の季節になります。食中毒を引き越す菌の体内侵入を阻止するには、キッチン用品を清潔にすること、生の食品の取り扱いに注意すること、調理方法に気を配ることが大切になります。そして、たとえ体内に細菌が入っても、その菌に負けないような強い体にすることが不可欠です。
<<細菌をやっつける腸内細菌を増やす!>>
40代以降になると、腸内はいろいろな疾病の原因となる悪玉菌が善玉菌よりも優勢になりやすくなります。善玉菌が増えれば、食中毒菌が繁殖するチャンスは確実に狭められるので、食中毒の予防には善玉菌と悪玉菌の腸内バランスをベストの状態に保つことが大切なのです。食生活も、肉類中心ではなく、腸内をきれいにしてくれる食物繊維を多く含む野菜類を摂るようにしたり、腸を活性化する乳酸菌などを積極的に摂りましょう!
<<除菌&抗菌対策をしっかりと!>>
朝の食卓によく登場するグレープフルーツ。実は、この果実の種子に強力な除菌能力があることをご存知でしょうか?
ビタミンC、ポリフェノール類、リモネン、リモノイド、オレイン酸やリノール酸などの脂肪酸が主成分となったグレープフルーツ種子エキスGSE(Grapefruit Seed Extract)は、食中毒の原因となる細菌に対して、優れた作用を発揮します。国内でも食品洗浄用に使用されるなど安全性が高い点でも注目されています。
■「GR−8フィルス」
■「GSEリキッド」
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