あかりをつけましょ〜 ぼんぼりに〜
お花をあげましょ〜 桃の花〜〜〜〜
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そう今日はひな祭りです。
ひな祭り=桃の節句の起源は、平安時代までさかのぼります。
昔の日本には5つの節句がありました
●人日(じんじつ) → 一月七日「七草がゆ」
●上巳(じょうし) → 三月三日「桃の節句」
●端午(たんご) → 五月五日「端午の節句」
●七夕(たなばた)→ 七月七日「七夕祭り」
●重陽(ちょうよう)→ 九月九日「菊の節句」
この節句という行事が貴族の間では季節の節目の身の汚れを祓う大切なものでした。
さて、上の日にちからみてもわかるように「上巳の節句」が、現在の「ひなまつり(桃の節句)」になっています。
平安時代において、上巳の節句の日は薬草を摘んで、その薬草で体のけがれを祓って健康・厄除けを願ったのです。
そして、この節句の行事と宮中の"紙のきせかえ人形"で遊ぶ「せいな遊び」と融合して自分の災厄を引き受けてくれたその紙人形を川に流す『流し雛』へと発展しました。
室町時代になると、この節句が三月三日に定着しました。そして、紙の雛が豪華なお雛様を飾って宮中で盛大にお祝いをするようになりました。
それが宮中から、武家社会・裕福な家庭や名主の家庭へと広がっていき、今のひな祭りの原型が完成したのです。
さて、ひな祭りのお祝い膳でよく使われる食材といえば
★はまぐり(女の子の美徳と貞節を意味する)
★えび(えびの赤は生命を表します)
★はす(見通しのいい人生)
★豆 (健康でまめに働ける)
ですね。
それぞれに意味や願いが込められていることがわかると思います。
ただこれは縁起担ぎだけじゃないのです!
今回は数ある食材の中でハマグリと海老に注目してみましょう。
■女性に優しい ハマグリ■
ハマグリはタンパク質を適当に含み、カロリーは貝類の中でも、低めな方です。体内ではタンパク質は分解されアミノ酸になりますが、このハマグリにはアミノ酸の一種である、グルタミン酸、タウリン、アラニン、グリシンなど多くの成分を初めから含んでいます。これらは旨味成分でもあり、
ハマグリの上品で濃厚な旨味は、これら成分のおかげなのです。
その中でもグルタミン酸は、女性の悩みを解決してくれるはたらきを持っているのです。
グルタミン酸は、体内に入ると脳の機能に支障を及ぼすアンモニアをグルタミンに変える働きを持っていて、胃や腸を守り、消化器の健康に重要な栄養素となります。そのようなグルタミン酸のはたらきで、女性に優しい効果とは、尿の排泄を促進してくれる働きです。この尿の排泄を促すという事ははむくみ解消にもつながり、また老廃物の排出にも役立ちます。
■今年注目の栄養素も含む海老!!■
海老で注目したい栄養素が、2006年注目株でもあるアスタキサンチン!! 海老を茹でると赤くなりますよね? それがアスタキサンチンです。
アスタキサンチンの抗酸化力はビタミンEの約1000倍、β−カロチンの100倍、コエンザイムQ10の150倍!!とも言われ、自然界最強の抗酸化作用をもつ物質と言われ血液に乗り全身で抗酸化力を発揮します。
特にアスタキサンチンは選ばれた物質しか通過できない血液脳関門を通過できるので、脳の活性酸素を撃退し、不眠症や痴呆症、記憶障害、脳の萎縮、脳出血、動脈硬化、脳梗塞といった活性酸素が原因となって起こる疾病の予防・改善の効果が期待できることでしょう。
今日3月3日は『桃の節句』本来は健康と厄除けを願う日です。節句にちなんだサプリメント選びというのも面白いかもしれませんね。
【豆もお忘れなく】
何事にもマメになるって事は大切ですよね。サプリにもマメなサプリあります。これで健康にマメに頑張ろう!!
■「L-ピログルタミン酸」
■「アスタキサンチン」
■「大豆レシチン」
■「フェイズ2」
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