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┃ タバコは周りの人の健康リスクも下げている!
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タバコの喫煙は、さまざまな健康問題を招きます。
⇒≪代表的なタバコの害≫
●肺ガンや喉頭ガン
●心筋梗塞などの虚血性心疾患
●肺気腫などの肺疾患
●低出生体重児、流・早産など妊娠への影響
●歯周病など歯の病気
これらの健康被害は、吸う本人だけではなく、タバコの煙を吸う周囲の人々も含まれます。
とくに乳幼児、子供、お年寄りなどについては、同居者にタバコを吸う人がいる場合、空咳や痰、ぜん息の悪化が生じるケースを報告した疫学研究が多数あります。
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┃ 食物繊維多めの食事で、間接喫煙による影響が減少!
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自分がタバコを吸っていなくても、子供時代に喫煙者が周りにいると、成人になった後にも健康状態に影響が及びます。
これは、米国国立機関のひとつ、Institute of Environmental Health Sciences (NIEHS) が、約3万5000人の成人非喫煙者を対象にした、子供時代の間接喫煙とその長期的影響についての研究により明らかにされました。
たとえば、同居している家族の誰かがタバコを吸っている環境で18歳まで育った場合、自分が非喫煙者でも、後に慢性的な空咳を発症するリスクが、そうでない人の2倍以上になります。
一方で、食物繊維を多く摂取する人は、間接喫煙による健康への
影響が少なくなります。
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┃ 1日7.5グラム(=リンゴ2個程度)の食物繊維!
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NIEHSが実施した調査によると、食物繊維を1日7.5グラム以上摂取する人は、間接喫煙による影響が少なかったことがわかりました。
この点について、NIEHSの研究者たちは、食物繊維には炎症を和らげ、抗酸化作用を発揮すると考えられ、それらが肺を間接喫煙から守っている可能性がある、と述べています。
食物繊維7.5グラムというと、リンゴ2個分に匹敵します。
毎日、リンゴ2個を食べるのはちょっと厳しいですよね。
食物繊維は、リンゴなどの果物のほか、イモ類やレタスなどの野菜、キノコ類、海藻、大豆などに多く含まれます。
同居者の喫煙が気になっている方は、食物繊維を積極的にお摂り下さい。
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