ストレス社会と叫ばれて久しい今日ですが、アメリカもかなりのストレス大国のようです。 またストレスは溜まり過ぎてしまうと、身体にも悪影響を及ぼしてしまいます。
うまくビジネスをこなしている人、できる人はストレスへの対処法も上手いということはよく言われている事ですよね。
今回は、アメリカでの職場におけるストレスの解消方法を少し紹介していきたいと思います。そのまま日本社会に当てはめるのは難しいところもあるかもしれませんが考えてみてもいいかもしれませんよ。
その対処法は大きく分けて4つあります。
1)上司と話し合う
最低1年に1回(3もしくは6ヶ月事だと更に良いです)は仕事とそのパフォーマンスについて話し合う事がストレスを減らす要因になります。そうすることで問題点がクリアーになり仕事上でのストレスが減るという事です。
またこの話し合いでは次のような事について話し合う事がよいそうです。 ・現在のポジションで私に期待されている事は? ・会社はどのような方向に向かい、それにどのように貢献できるか? ・私の仕事振りは?私の強みは?改善する点は? ・なにか問題が起きたとき、あなた(上司)にはどういう期待ができるのか? ・良く業績を上げ続けた場合、どのように、そしていつその見返りが期待できるのか?
2)自分の時間を上手く使う
自分のプライベートには仕事を持ち込まない事が非常に重要となります。たとえあなたがSOHOで自宅で働いていたとしてもです。
もし自分の時間を犠牲にして更に仕事を続けたとしたら過度なストレスとなり、ストレスに起因する病気の原因ともなりかねません。
またそういった時間に、ヨガのクラスや運動をする事はいいストレスの発散方法となるでしょう。
3)アンプラグ(電話等から離れてみる)
携帯電話やインターネットは今や全ての人に四六時中利用できる物となりました。しかしこういった物にプライベートの時間と、仕事の時間の壁を崩されるという事は避けなければなりません。
本当に必要でない限り仕事用の携帯電話は置いておくか、自分や家族の為の時間の時は、出ないと決めなくてはなりません。
また家で仕事のE-mailをチェックすることも避けた方がいいです。
4)辞め時を知る
もし非常に絶望的にストレスが溜まり、上記であげた事をしても全然効果が無いようなら、転職を考える時期なのかもしれません。
ただこれがあなたに問題があるのか、仕事に問題があるのかは、しっかりと見極めないといけません。
辞める前にはしっかりと他の仕事についてしっかり調べる事も大切です。
また失業状態というのもストレスを溜める一因となってしまいます。なので辞める前に、転職先を探しておく事ができると理想的です。しかしながらそういう事ができない可能性もあります。
失業状態と最悪な職場環境のどっちがストレスが少ないのか、決める事が大事です。
さてこのようにアメリカでの職場ストレス解消法ですが日本で行うとちょっと波風が立ちすぎるかもしれませんね。
でも時代は刻々と変わり、職場環境も職場の意識も欧米シフトが進んできている頃でもありますので、こういったストレス対処法がメジャーになるかもしれませんね。
というかならないとおかしい、私はそう思います。
でもこんなことできないよ!という方は・・・・
ストレス解消のサプリメントなんてものもご用意しております。でも最大の対処法はその原因を無くす事だと言う事は念頭に置いておいて下さいね。
■「ストレス・ケア」
■「ストレスバスター(トゥルー・フォーカス)」
■「セディトール(アンチストレス&快眠サポート)」
|