梅雨も明け、本格的な夏がやってまいりました。うだるような暑さが続く季節となりますね。
海の向こうのアメリカ東海岸では、記録的な熱波で体温よりも暑い日が続いているとの事、熱中症で亡くなってしまう方もでているそうです。
そういえば、ゴルフのミシェル・ウィー選手が熱中症で倒れているのを最近ニュースで見ました。
一流のスポーツ選手でも油断できない熱中症ですが、どんな仕組みでおこるのでしょうか?
【熱中症になると・・・】
暑い最中にゴルフやジョギング、サッカーなどの激しい運動をすると、からだから大量の熱が発生し、体温が40度を超える異常高熱になります。その結果、次のような段階で症状が進んでいくそうです。
▼手足のけいれんや吐き気、1〜2秒の失神
▼長い失神、嘔吐、頭痛、めまい
▼意識障害、おかしな言動や行動、多臓器障害、死亡
ただこれらは徐々に段階を踏んで進んでいくのではなく、非常にスピードが早いということです。なので、熱中症は予防する事が非常に重要なのです。
【熱中症にはどうなると?】
人間の体は半分以上が水で占められています。水分は体の不要なものを排泄したり、体温を調節したり、酸素と栄養を運搬したり、と大変重要な役割をしています。
体重の2%(体重60kgの人なら1.2リットル=コップ約7杯分)以上の水分が失われると、このような役割が果たせなくなり、上記のような症状が現れるのです。
【熱中症の予防には】
炎天下や蒸し暑い日の運動を避け、運動は軽めに、徐々にならしてから行いましょう。
喉が渇いたと感じる前に水を飲むことです。感じてからでは既に体内の水分は減っています。1日最低2リットルは飲んだ方が良いと言われています。
また汗を大量にかくのでそれにより、ミネラル等が排出されてしまうのでそういったミネラルの補給も重要となります。
それに加え、夏場は食欲が落ち、ソーメンなど栄養価の低い物を食べがちになりますので、体全体のビタミン・ミネラルバランスを考え、マルチビタミンで積極的に補給する事も重要になってくると思います。
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