さて、食欲の秋は過ぎようとしていますが、冬も食事が美味しい季節ですよね?
今回は、料理には欠かせない調味料についてのお話です。
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■■ お料理だけではもったいない!お酢でスッキリ・ヘルシー!
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┃(1) … 長い?短い? 私たちとお酢とのおつきあい
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調味料の「さしすせそ」、皆さまは全部いえますか?
「さ」は砂糖(一説には酒という場合も)、「し」は塩、「す」は酢、「せ」はしょうゆ、「そ」は味噌・・・、というように和食に欠かせない基本の調味料を、使う順序に覚えやすくならべたものが調味料の「さしすせそ」ですね。
その中の「す=酢」の歴史は非常に古く、紀元前5000年頃の文献にはすでに登場しています。酢漬けという調理方法が始まったのも紀元前2000年頃だといわれています。
もう少し時が進んで紀元前4世紀のギリシャでは、医学の父と言われたヒポクラテスが酢の健康効果に注目していた記録も残っています。
それから時が経ち、長いブランクがあったものの、環境や自然、健康への関心が高まる1970年代に入ると酢と健康との関連性がクローズアップされるようになりました。酢のなかでもリンゴ酢が、調味料の枠を越えて新しいダイエット素材として脚光を浴び始めたのですが、まだこの時代にはどのようなメカニズムで酢が健康に貢献するのか解明されなかったため、徐々にその人気は消え去りました。
健康志向がさらに強まる現代では、リンゴ酢をはじめとする酢への関心が再び高まり始め、さまざまな健康パワーとそのメカニズムが明らかになりつつあります。
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┃(2) … 酢で血糖値の急上昇を抑える!
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米国のアリゾナ州立大学の栄養学教授、キャロル S.ジョンストン博士によると、リンゴ酢を少量摂取すると食後の血糖値とインスリン値の上昇を減らすことを明らかにしました。
ジョンストン博士と同僚の研究者たちが実施した実験では、29名の健康な被験者に同じメニューの朝食(プレーンベーグル、バター、オレンジジュース)を摂ってもらい、朝食前に20mg(約大さじ1杯半)のリンゴ酢を摂取するグループと、別の飲み物を摂取するグループの二つに分けて様子を調べました。1週間後、リンゴ酢を摂取したグループは全員食後の血糖値とインスリン値の急上昇が抑えられていたことが判明しました。
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┃(3) … 酢で食欲を抑える&脂肪をためない体に!
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食欲がないときは、口当たりがサッパリする酢を使った料理が恋しくなります。しかし、胃を元気にする一方、酢はスリムな体型にしてくれるうれしい味方にもなるのです。
2005年にスウェーデンの研究家たちが行った調査では、精白パンだけを食べた被験者グループと、パンとホワイトビネガー(穀物酢や米酢といった一般的な酢)を食べた被験者グループでは、後者のほうが食後の血糖値・インスリン値の低下のほかに、食後2時間は満腹感が続き、空腹感が起こらなかったという結果を発表しました。
また別の実験でも、お酢を使ったフレンチドレッシングを含む食事をしたグループは食後の血糖値が43%、インスリン値が31%までに減少したという記録も残っています。
ご存知のとおり、血糖値の上昇は糖尿病を招く大きな要因になるといわれています。また、インスリンは「肥満ホルモン」と呼ばれて脂肪をためこむ性質を持ちます。どちらも肥満や生活習慣病の元凶となりうるもので、脂っこい食事や糖分の多い食事をした後に急激に増える特徴をもちます。
その2つに有用的なお酢をたっぷり摂っておくと、腸内で炭水化物や糖分が吸収されるスピードがゆっくりになるので、そのような嬉しい効果が発揮されたのではと専門家達は推測しています。
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┃(4) … 解き明かされる酢の健康パワー!
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■調味料だけではもったいない!健康ドリンク「酢」の働き■
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☆糖尿病予備軍など、高めな血糖値の改善に
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☆脂肪をためないスッキリボディに
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☆疲れを残さない、元気ハツラツに
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☆血液のサラサラ度をアップ
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お酢は米・麦などの穀物やリンゴ・ブドウなどの果実などの原料を発酵させて作ります。どの酢にも共通して、酢の主成分の「酢酸」が豊富に含まれています。
同じく酢に含まれるクエン酸とともに、酢酸は食事から得る栄養分でエネルギーを作る代謝経路を活発にするので、疲労の原因「乳酸」が作られにくい環境を導きます。
この他にも、血液サラサラ効果など酢に期待される健康作用は盛りだくさん!日本では寿司飯などの利用から食中毒防止などにも使われてきました。
スグレモノの酢ですから、「毎日摂りたい!」と思うのは当然です。最近は、ドリンクタイプの酢や飲みやすい黒酢やもろみ酢も続々登場しています。お気に入りのお酢を見つけて、毎日の健康増進にぜひお役立て下さい。
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┃(5) … アメリカで大人気! リンゴ酢
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リンゴの果汁を原料にしたリンゴ酢は、アメリカで最もポピュラーなお酢です。リンゴならではの栄養素がたっぷり含まれ、酢酸も豊富なのが自慢!
ダイエットや生活習慣病対策におすすめです。サプリンクスでは、サプリメントタイプをご用意していますので、酸っぱいのが苦手だなという方にはこちらで手軽にどうぞ!
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【ダイエット派は・・・】
☆ポッコリウエストも撃退!若いころと食べる量も変わらないのに
おなか周りがデップリしてきた、近ごろベルトの穴を一つずらした
という方は、リンゴ酢をはじめとする植物のメラメラ効果が詰まった
こちらで、さらなる“燃焼系ボディ+内側スッキリボディ”を目指しましょう!
「サイダービネガー・ダイエットフォーミュラ(リンゴ酢ダイエット)」
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【中性脂肪、コレステロール、血糖値の三凶対策派は・・・】
☆血管内や肝臓といった内臓についてしまった余分な脂肪分を
スッキリさせるレシチンとリンゴ酢の組み合わせが、中高年以降の
健康サポートに活躍します!
「スーパー・レシチン」
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【バテバテ、筋肉痛派は・・・】
☆リンゴ酢にも含まれるリンゴ酸は、代謝をスムーズにして
疲労物質の乳酸を体の外に追い出すはたらきがあるといわれて
います。ストレスと筋肉の疲れを和らげるマグネシウムと一緒にどうぞ!
「リンゴ酸&マグネシウム」
ダイエット派は・・・ ■「サイダービネガー・ダイエットフォーミュラ(リンゴ酢ダイエット)」
中性脂肪、コレステロール、血糖値の三凶対策派は・・・ ■「スーパー・レシチン」
バテバテ、筋肉痛派は・・・ ■「リンゴ酸&マグネシウム」
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