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─☆ 気になる「冷え」には、体の内側からの心がけが大切です!
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手足の指先が冷たい、布団に入っても足先が冷えて寝つきが悪い、厚着を
してもガタガタ・ブルブル震える・・・。最近、こんな「冷え症」に悩ま
されている人が増えています。
「日本って、そんなに寒い国だったっけ?」
「冬だけじゃなく、一年中、冷えるんだけど。どうして?」
今や女性の半数以上が「冷え」に悩んでいるといわれていますが、冷え症
増加の原因は気温よりも、血管や血流、そして自律神経の乱れなど体の内
側に根ざしていると考えられています。
木枯らしが吹く冬は、頭がボーっとするほど温かい部屋で過ごす。夏は冷
房がガンガンきいた部屋で長時間過ごす。現代ではエアコンが普及して、
一年間室温がほぼ一定に保たれ、快適に過ごすことが可能です。実はこの
快適な状態が、身体本来がもっている季節に応じた体温調節機能を鈍らせ
ているのです!
温かな部屋から寒い戸外へ、冷房のきいた部屋から暑い戸外へ、こんなラ
イフスタイルが当たり前になってくると、自律神経に大きな負担がかかり、
だんだん体温の調整機能がマヒしてしまいます。
この体温調整機能の乱れに、ストレスやバランスの悪い食生活も重なると
自律神経の働きに悪影響を与えます。「冷え症」は、いわゆる『病気』で
はないにしても、風邪と同じように万病のモト。冷えが原因で体の不調を
招くこともあるので注意が必要です。
┌───────☆ ちょっとメモ ☆─────────
● 今や男性にも「隠れ冷え症」が増えている!?
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男性に比べて筋肉量が少ない、女性ホルモンバランスの乱れなどの
影響で「冷え」に悩む女性は多いのですが、男性にも冷え性が
無いわけではありません。夏も冬も一年中スーツ姿で働いて
体温調整機能が衰えて、自覚症状のない「隠れ冷え」の人が
増えています。また、仕事のストレスや不規則な食生活も男性の
冷え性を増やす要因になっています。
冷え症克服! 簡単にできるセルフケアをご紹介♪
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冷え症は、生活習慣をほんの少し変えたり、簡単なセルフケアをすること
で、ずいぶん楽になりますよ。冷え症を招くライフスタイルを見直して、
冷えの原因を見極めながら今すぐ始められるセルフケアに取り組みまし
ょう!
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│ 普段の服装を見直して温かく!
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●小物をうまく使いこなそう!
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室内外の温度差が激しいこの季節、マフラーや帽子、ストールといった防
寒小物は大変重宝します。室内でも肩が冷えるときはスカーフやストール
を使いましょう。夏の冷房対策にも、室内冷え対策にストールなどのはお
りものは応用できますね。冬の外出には、首にマフラーやスカーフを巻い
て、隙間から入る冷気をガードするのを忘れずに。
●身体を締めつけない、“ゆったり”がキーポイント!
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冬場の服装選びには、ゆったりとしたサイズのものを。身体をギュッと締
め付けるものは血液の流れを滞らせてしまうので、身体のすみずみまで体
温が行き届かずに、冷えを悪化させてしまいます。
●重ね着の達人になろう!
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下半身は上半身よりも1枚多めに重ね着すると、高いポカポカ効果が期待
できそうです。ズボンやスカートの下にはスパッツやタイツを重ね着しま
しょう。また腹巻や毛糸のパンツは、とくに冷えやすいお腹を守るので、
おすすめです。想像以上に活躍します!
●カイロを使いこなす!
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冬になると手放せないカイロですが、使い方を変えればより活躍します。
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☆肩こり・指先の冷えが気になる方
⇒背中の肩甲骨の間に貼りましょう。
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☆腰まわりの冷え・生理痛・腰痛が気になる方
⇒ウエストよりもやや低めに貼りましょう。
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☆足先など下半身が冷える方
⇒足の付け根に貼りましょう。
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│ 普段の生活から温かくなる工夫を!
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●入浴は体を温める絶好の時間!
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シャワーで済ませがちなバスタイムは、身体の表面しか温めることができ
ません。身体の芯まで温かになるためには、やはり、湯船にゆっくりつか
ることが大切です。38〜40度のぬるめのお湯に、20〜30分を目安にゆっ
くりつかりましょう。お気に入りの入浴剤を使えば、リラックス効果と保
温効果が高まり一石二鳥です。
●朝食時間も大切です!
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朝食抜きは冷えを助長します。朝食は、眠っている間に下がった体温を早
く回復させ、脳を活性化させます。忙しくても、バナナなどの果物やおに
ぎりなどをお腹に入れてから出かけるようにしましょう。
●筋肉をつけて、自然に温まる身体に!
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身体の熱の4割以上は、実に筋肉で作られています。例えば歩いたり、階
段の昇り降りなどで足の筋肉を動かすことで、全身の血液循環が良くなり
ます。冷えや肩こりの改善のためにも、ウォーキングや軽いストレッチな
ど適度な運動を心がけましょう。また、同じ姿勢をとり続けている人も要
注意!筋肉がこり固まらないよう、2時間おきに肩をまわしたり、軽いス
トレッチを心がけましょう。
●女性のリズムを整えよう!
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意外かもしれませんが、冷えと女性ホルモンのバランスの乱れとの間には
関連があります。女性ホルモンは脳の視床下部でコントロールされていま
すが、自律神経もこの視床下部でコントロールされています。そのため、
自律神経機能は女性ホルモンの変動期にその影響を受けやすく、不安定に
なりがちです。毎月のサイクルが不安定な方やPMSにお悩みの方のなかに
は、冷え症に悩む人が多いといわれています。
●体を温める食材を積極的に選びましょう!
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食材のなかには体を冷やすものと、温めるものがあります。夏野菜のトマ
トやキュウリ、ナスなどが体を冷やすのに対し、大根やゴボウなど冬に旬
を迎える根菜類には体を温める働きがあります。
●食べて血行をよくする!
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体を温める食材とともに、積極的に摂りたいものが血流改善に役立つ食材
です。ナッツ類には「若返りのビタミン」といわれるほど強い抗酸化力を
もつビタミンEが多く含まれています。若々しい血管を維持し、自律神経
の安定を助ける栄養成分です。チョコレートや赤ワインでおなじみのポリ
フェノールには、血液をドロドロにして血行を滞らせる活性酸素を除去す
る働きがあると期待されています。また、血液をサラサラにするDHA(ド
コサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)が豊富な青魚など
も、あわせてたっぷり摂りたいものです。
寒さに負けない体づくりをサポートする強力助っ人たち♪
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┃1│スムーズな流れを応援して体を温める!
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◆ ビタミンE
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寒さや筋肉の緊張で血管が狭くなるのを広げる働きがあるとされていま
す。また、血管を活性酸素の害から守って、しなやかな血流の通路を確保
するためにも必要です。
ビタミンE 400IU
⇒天然型のd-αトコフェロールを用いています。吸収率も高く、効力も
れているといわれています。
◆ イチョウ葉エキス
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イチョウ葉エキス特有のポリフェノール(フラボノイド)には、冷えの大
敵である血管の収縮を防いでくれます。脳内の緻密な血行も健康的に保っ
てくれます。
イチョウ葉エキス
120mg
⇒有効成分の濃度が保証された人気イチョウ葉アイテムです。
◆ DHA/EPA
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血液中の中性脂肪やコレステロールを減らす働きが期待されています。
青魚オイルEPA
DHA(フィソール)
⇒腸までしっかり届く!!腸で溶けるコーティング使用。
◆ ピクノジェノール
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ピクノジェノールは、フランス海岸松という特別な松の樹皮から抽出され
る天然由来の成分です。パワフルな抗酸化力と血液サラサラパワーのおか
げで、女性に多い肩こり・冷え・むくみに役立ちます。冷えによる血行不
良で起こりがちな女性特有の不調もサポートします。
ピクノジェノール(松ポリフェノール)30mg
⇒1粒にピクノジェノールを30mg含有!通称「飲むコスメ」の天然成分
は、あったか美人の必須アイテムです。
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┃2│体をホットに温めてくれる食材をサプリメントに!
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◆ トウガラシ(カイエン)
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脂肪燃焼にも役立つ成分としても注目の辛味成分カプサイシンは、
体の芯からポカポカ温めるとされています。
カイエン(トウガラシ)
◆ ショウガ(ジンジャー)
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ショウガの2つの辛味成分ジンゲロールとショウガオールが、血管を広げ
血行を良くしたり、サラサラでスムーズな流れを応援したり、と温め効果
に貢献!冷え体質・太りやすい体質を遠ざけます。
ジンジャー(ショウガ)
⇒ジンゲロールとショウガオール、両方摂れて大満足!
ジンジャーティー
⇒ホット一息、心も身体も温まるジンジャーティータイム。ハチミツを入
れて飲めば、ノドの違和感もやわらぐ優しい風味に!
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┃3│目指せ!体質改善サポートサプリメント!
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◆ コエンザイムQ10
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効率よくエネルギー代謝をアップするために、細胞一つ一つの代謝を助け
るコエンザイムQ10。運動効果をサポートします!
Healthy
Origins社 コエンザイムQ10/100mg
◆ 朝鮮人参
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中国をはじめとするアジア諸国で大切にされてきた朝鮮人参(高麗人参)
は、体内のめぐり環境を良好に保ち、疲れにくい丈夫な体へと導きます。
最近、なぜかイライラすることが多いという方にもおすすめです。
朝鮮人参
◆ 鉄分
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血液を作る主要なミネラルで、レバーやホウレン草、ひじきなどに多く含
まれています。不足がちな鉄分を理想的に補給するにはサプリメントがお
すすめです。
鉄(アミノ酸キーレイト)25mg
◆ 大豆イソフラボン
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女性特有のリズムの乱れをおだやかにサポートする大豆イソフラボン。
寒がりな女性の心強い味方です!
大豆イソフラボン
冬至、大寒を過ぎても、まだまだ寒さが厳しい2月。この時期を快適に乗
り切るための心がけと役立つサプリメントをご紹介いたしました。ぜひ、
実行して、いつもポカポカ、あったかボディで過ごしましょう!
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