アメリカではメモリアルデイを迎え、本格的な夏のバーベキュー
シーズンを迎えます。日本でもバーベキューを楽しむ方が
多くなるのでは?
心地よい夏風が通り抜け、どこまでも青い空が広がる下での
バーベキューは、私もよくしていましたが最高です!
しかし思わぬ欠点がバーベキューに隠されていたようです。
なんとグリルすることで、肉にガンをおこす可能性のある
物質ができてしまうということです。
肉に含まれるアミノ酸やクレアチンを熱するとHCAs
(ヘテロサイクリックアミン)とよばれる物質が作られます。
これはこげた部分に多く含まれるといわれています。
昔から黒焦げになった部分は「身体に悪い」と言われて
育ちましたが、その原因が「HCAs」だったという事です。
カリフォルニア大学デービス校ガンセンターの専門家は
調理の時間を長く、そして高い温度で熱するとHCAsが
より作られるといっています。
これはその他の調理法、フライパンで焼いたり、炒めたり
オーブンで焼いたりといった方法よりも、バーベキューの
方が、より多くの「HCA」sを作り出すという事です。
バーベーキューは直火で焼く事が主で、何かと火を通しがち
になっていますよね。
反対にHCAsの一番少なくてすむ方法はシチューにする事
なんだそうです。
とはいっても、青空の下バーベーキューをしようというのに
シチューを作っては(まぁそれもいいかもしれませんが)、
なんだか雰囲気がでませんよね。
やっぱり、バーベキューではお肉をジューーーーッと焼いて
食べたい。
デービス校の専門家はバーベーキューでHCAsを減らす
工夫にもアドバイスしています。さすが、バーベキューの
本場、カリフォルニアです・・・。
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● 専門家のアドバイス ●
1)バーベーキューグリルで焼く時間を短縮させるために
予め半調理状態にしておく。
2)頻繁にひっくり返す。
3)お肉には下味を付けておく(漬けておく)
4)ウェルダンまで焼きすぎない
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そして、バーベーキューをする1〜2日前に緑野菜をたくさん
食べておく。
例えば、ブロッコリー、キャベツ、カリフラワー、ケール、芽キャベツ
などがよいそうです。
これは、HCAsをデトックスする酵素を活性化させる働きがある
そうです。
ということで、これらの事を頭にいれて、これからの夏シーズンを
思いっきり楽しみましょう!
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