本日はHealthDayNewsから興味深い記事をご紹介しますっ!
テーマは禁煙なのですが、チーズ1切れ、水1杯、ブロッコリー1皿を
摂取した後はタバコの味がおちるという研究結果があるそうです。
米医学誌「Nicotine & Tobacco Research」4月号掲載の研究では、
チーズ1切れ、水1杯、ブロッコリー1皿を摂取した後はたばこの味が
落ち、逆に、肉やアルコール、カフェイン含有飲料の摂取後は、
たばこの味が美味しくなることが明らかになったそうです。
このことは、双方をうまく組み合わせれば、楽に禁煙するための
「喫煙家(スモーカー)食」の作製が可能になることを意味している
という事です。
研究著者で、米デューク大学(ノースカロライナ州)医療センター
精神医学・行動科学助教授のF. Joseph McClernon氏らは、
成人男女209人の調査回答を分析しました。
被験者は、たばこの味を向上・悪化させる食品の種類を問われ、
また1日の喫煙本数、たばこのブランド、種類、サイズ、強さも
記録されました。
平均喫煙本数は1日22本で、喫煙期間は21年以上。
約47%がメンソールを吸い、約40%がライトを、約40%が
通常のたばこを吸っていたそうです。
被験者が、たばこの味を悪化させるとして共通して挙げた
食品には、果物、野菜、乳製品、カフェイン非含有飲料
(水やジュース)などがありました。
また、薬の服用や高気温、たばこの吸いすぎや、
急いで吸うなどの特殊な状況、古いたばこ、煙った環境も
味を悪くすると指摘されています。
一方、カフェイン含有飲料、アルコール、肉は、たばこの味を
最も良くするものとして挙げられました。
McClernon氏は、喫煙には、ニコチン依存のみならず味や
感覚も関与しているため、禁煙を望む人が食べ物の内容を
変更することに価値はあるといっています。
しかし、食品がどのようにたばこの味に影響するのか、食事の変更で
禁煙成功率が実質的に上がるか否かを判定するために、
さらなる研究が必要だとしています。
私の友人にも喫煙者は何人かいますが、彼らが揃って
好きなのは肉、酒、コーヒー等。なんだかわかる気がします。
また居酒屋やバーやカフェなどでタバコが切り離せないのも
この味覚のお陰だったのですね。
また、ベジタリアンの知り合いも何人かいますが、彼らは
タバコを吸いません。
こんな事を考えると、あながち食生活が喫煙に関連していると
考えるのも間違いではないかと思います。
現在は、禁煙地区が増えたりと喫煙者には厳しい社会になって
います。
なのでまずは、食生活も果物や野菜など健康的な物を増やして、
タバコをまずい!と思うようにしましょう!
そうなったら、健康にもなり、タバコも止めれて一石二鳥です!
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