私、西山はトウガラシが大好きです。
小さい青トウガラシを肴にビールを飲んでいたことも・・・
今でもビールに辛いつまみは欠かせませんし、トウガラシよりも
数倍辛いという「ハバネロ」もカレー等には無くてはならない
存在です。
さて、いつも私が栄養などに関しての勉強の参考にしている人に
Weil博士がいます。この人は栄養学に関しての権威とも言える人で
なによりその風貌が、白いあごひげをたくわえた人の良さそうな
おっちゃんなんでなぜか親しみをもってしまいます。
さてこの博士のブログの中でトウガラシVSコレステロールという
タイトルの投稿がありました。
興味を惹かれましたのでご紹介したいと思います。
コレステロールの内、LDLと呼ばれるコレステロールは悪玉
コレステロールと呼ばれ、動脈硬化などの原因といわれています。
これはLDLによる酸化が原因だと考えられています。
簡単に言うとコレステロールが酸素と結びつき血管壁にくっついて
固まってしまうというイメージです。
さて、この悪玉コレステロールの酸化を防ぐのにトウガラシが効果的
だという研究結果がでたそうです。
これはオーストラリアでの研究なのですが、27人の被験者を調べた
ところ、トウガラシを食べていない時に比べて、定期的にトウガラシを
食べていた時の方が、悪玉コレステロールによる酸化が10.4%も
低い数値をしめしたという事です。
トウガラシの有効成分はカプサイシンです。これは抗酸化パワーに
加え、バクテリアなどの繁殖を防いだり、エネルギー消費を増やしたり
お肌のアレルギーや神経疾患にもヒーリングパワーを発揮するとも
いわれています。
これからもっと暑い夏を迎えます。夏といえばビアガーデンが
開催されたり、夏祭り、花火大会などで飲んだり食べたりする機会が
非常に増える季節です。
また、気温が高く、湿気が多い日本の夏はバクテリアなどの細菌も
繁殖しやすい環境です。しかも食欲も衰えてしまいがちです。
この日本の「夏」を元気に過ごすパワーを与えてくれるのが
「トウガラシ」ではないかと私は思います。
コレステロールの多い物を食べる機会が多い飲み会やお祭にも
トウガラシはパワーを発揮しますし、バクテリアの繁殖も抑えて
くれて食中毒予防にもそのパワーを発揮してくれるでしょう。
そして・・・そのピリッと辛い刺激が食欲を沸かせてくれて
夏ばてしらずの体になっていくでしょう。
この夏は是非、ピリッと辛いスパイシーな刺激を楽しみながら
楽しくそして健康にエンジョイしましょう!
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