7月もそろそろ中旬ですが、未だ梅雨があけません。
関東地方の今週はずっと梅雨模様だと予測がでています。
しかしながら、梅雨が明けると太陽がギラギラと照りつける
夏！の本格到来です。
花火祭、ビーチ、高原、BBQなど夏は楽しい行事が目白押し
ですが、何よりも注意したいのが「乾き」です。
特に糖尿持ちな方は充分に注意しなくてはならない季節と
なります。
その理由は体内のグルコース（血糖）レベルが上昇すると
余分なグルコースを出そうと細胞から水分を取り出して
しまうからだといわれています。
夏は特に汗をかくことが多いので水分の損失が夏以外の
季節に比べて深刻になりがちなのです。
糖尿持ちではない方も夏は水分補給に気をつけないと
思わぬアクシデントに見舞われることも多いとされています。
ということで夏は特に水分補給を考えなくてはなりません。
しかしながら水である必要はありません。カフェインを含まない
飲み物やシュガーフリーのレモネード、フルーツジュースなど
でも大丈夫です。お好みのものを選びましょう！
それではどれくらいの飲み物が必要なのでしょうか？
最低でも1日にコップに8杯ぐらいは飲みましょう。
運動や汗を良くかく方はもっと必要になってきます。
＜この夏を水分たっぷり潤いたっぷりで過ごすには？＞
１）家中に水筒を置いておきましょう。そうすれば飲みたくなった時に
すぐに飲むことができます。
２）一日の始まりに、今日これだけは飲もうという量の水を水筒などに
満たしましょう。こうすることでどれくらい水をのんでいるか
わかります。
３）どこに行くのにも水筒やペットボトルなどを持ち歩きましょう！
喉が乾いていなくても水分はとりましょう！というのも私達が
乾いた！と感じたときには既に身体は枯渇状態になっている
からです。
この夏はぜひ、水分補給をこまめにしてより健康的に
過ごしましょう!
【水分と一緒に電解質（イオン）も流れ出てしまいます】
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