昔から酒は百薬の長であるといわれます。
確かにご長寿さんがでてくる番組なんかで
「健康に欠かせないのは?」という質問があったりすると
「晩酌」という答がよく返ってくるのをよく見かけます。
私の曾祖母もお酒が好きな人でした。そして96歳で
天寿を全うしました。
この「酒は百薬の長」説を裏付ける研究結果が米健康関連学誌
「American Journal of Health Promotion 」7/8月号に掲載されました。
その内容は・・・・
適量の飲酒をする人は、生涯禁酒する人やほとんど飲酒しない人、
または深酒をする人に比較して、平均以上の健康状態にあることが
研究で明らかになったということです。
適度なアルコール摂取が、心血管疾患や損傷、ひいては
死亡リスクを軽減するということはすでに証明済みだが、
今回は、飲酒量の健康状態に及ぼす影響が検討されました。
研究は、米商務省統計局が2002年に実施した米国世帯調査に
参加した成人約3万1,000人のデータを分析したもので、
調査項目は、アルコール消費、健康関連の行動、慢性疾患など。
適量の飲酒は、男性で1週間に4〜14杯、女性では4〜7杯と
定義されました。
適量枠内の男性被験者で平均以上の健康状態を報告した人は、
禁酒する人や以前少量飲酒していた人より1.27倍多く、
女性では2倍多いという結果が出ました。
研究者で米カイザーパーマネンテKaiser Permanente
医療グループ(カリフォルニア州)心臓病コンサルタントの
Arthur Klatsky氏は、適量の飲酒は、心血管疾患、特に動脈硬化や
血栓による(虚血性)脳卒中を防ぐことで、健康効果が出るのだろうと
述べています。
ところで皆さん! このアルコール1杯の定義はご存知でしょうか?
アメリカでは運転免許を取る時には必ずといってもいいほど
試験に出てくるのですが・・・
ビール: 350ml 1本
ワイン: ワイングラス1杯
日本酒: コップ半分 (アメリカの試験には出てきませんが・・・)
40度の蒸留酒等: ショットグラス1杯
これが1杯の定義です。
どうですか?男性だと4〜14杯が適量との事で、1回飲みにいったら
越えてしまいそうな杯数ですが健康の為にはこれぐらいを
目安にしましょう。
あと、「酒が百薬の長」である理由として私なりに思っている事が
あります。
お酒の席では笑顔が増える事が多いと思います。
笑うという事は、健康にとっても、周りにとっても好影響を与えて
くれます。
お酒を飲んで笑顔になって楽しむ
これが、酒が「百薬の長」たる所以ではないかと私は思います。
でも飲みすぎには注意ですよ!!
■もっと楽しくお酒を楽しむ為に・・・
◆ドクターズベスト クルクミン(ウコン)+バイオペリン
※お酒好きな方は是非、ウコンのパワーを
◆シスリン(マリアアザミ・エキス)
※肝臓ケアならこれ!
◆デトックス PDパーティーデトックス
※飲む前にシュッと2吹き!次の日が辛くない!
これらのサプリでケアしてもっともっと楽しいお酒を!
|