突然ですが・・・
「フレンチパラドックス」という言葉を聞いた事はありますか?
これは、フランス人が脂質もカロリーも多い食事を楽しんで
いるにも関わらず、心臓病などのリスクが少ない人が多い
事を指しています。これはフランス人が食事中にレスベラトロール
と呼ばれる抗酸化物質を含む「赤ワイン」を沢山飲んでいるから
だといわれており、これを「フレンチパラドックス」と呼んでいます。
ちなみに「パラドックス」というのは「矛盾」を表わしており
ここでは、高脂質・カロリーの食事を摂っているにも関わらず
健康上のリスクが少ない事を示しています。
さて、舞台をフランスから「アジア」に変えてみましょう。
アメリカの研究者たちは「アジア」にも「パラドックス」を見出して
います。
それは「アジア」では、ヘビースモーカーであっても心臓疾患や
ガンになる人の割合が一般的なアメリカ人に比べて低いと
いう事です。
たしかにアジア地域ではアメリカに比べ喫煙者の数は多いと
思いますが喫煙者の人であっても長生きの人も多いと感じます。
その大きな「原因」に、お茶(緑茶)が挙げられています。
私たち日本人には身近にありすぎて、特に健康を意識して
お茶を飲んでいる人は少ないとは思いますが、健康産業大国
アメリカでは、お茶のサプリメントが人気を博していたり、水に
溶かすだけというお手軽なお茶パック(?)が販売されていたり、
コンビニやスーパー等でも健康のため「お茶」をもとめるアメリカ人が
増加してるそうです。
実際に、その健康志向は高まっているようで以前は(今もありますが)
加糖タイプの緑茶ぐらいしかスーパーなどでは見つけることができな
かったものですが、現在では無糖タイプの緑茶も販売されている
そうです。
さて、その「お茶」の健康パワーの源はカテキンを代表とする
ポリフェノールだといわれています。
中でも「お茶」にしか含まれていないとされるカテキンは
非常に多くの健康パワーを秘めています。
******************************************
◎動脈硬化や心臓病を予防する
◎高血圧や糖尿病を予防してくれる
◎殺菌作用がある
◎ダイエットにも!
******************************************
このように多くの健康パワーを秘めている「お茶」です。
ある理論では1日に1.3リットル程のお茶を飲むと充分な
予防作用があるとされています。
また、アメリカの医学部でも長い歴史を誇るダートマウスメディカルスクール
(米国で4番目に古い歴史を持つそうです)での最近の研究によると
皮膚ガンのリスクを減少させるのに顕著な結果が出たと発表
しているほどです。
私を含め、日本人はお茶の摂取量が減っているともいわれて
います。たしかに私は炭酸飲料やミネラルウォーターをよく飲んでおり、
お茶(緑茶)は最近あまり飲んでいないなぁと感じます。
今後はもっと日本の伝統でもあるお茶(中でも緑茶)を多く飲む
ように心掛けようと思います。
お茶室で飲む抹茶なんかもいいですね。
心も体もキレイになる気がします。
みなさまも「緑茶パワー」を見直してみませんか?
■緑茶エキスをふんだんに詰め込んだサプリもありますよ!
◎グリーンティー・エキス
■5種類のお茶パワーを1粒で!
◎ティー コンプリート(5種類茶葉エキス、ポリフェノールミックス)
|