頭を使うとボケにくいという事は昔からいわれていました。
私の学生時代も、今のうちに頭を使っておかないと、ボケるぞ!
なんて脅されたものです。
ちょっと興味深い話をYahooヘルスで発見。
■高学歴者では認知症の発症は遅いが進行は速い
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
こんな、タイトルを見せつけられたら嫌でも気になりませんか?
アメリカ医学誌の「Neurology」10月23日号に掲載された
アルバート・アインシュタイン医科大学のCharles B. Hall氏らの
研究で、高等教育を受けた人は認知症の発症は遅いものの
いったん認知力の低下が始まると急激に進行していくという
ものです。
この研究で裏付けられたのが
「若いうちから勉強をよくする(頭をつかう)とボケにくい」
しかし、ボケ始めたらそのスピードは早いという事です。
この、認知機能低下の発症が遅くなる理由は、学歴の高い人
ほど、脳に「予備力」があるために認知症の病変に長期間
耐える事できるからだそうです。
これを「認知的予備力仮説」というそうで、このたび実証された
というわけです。
この研究を行ったHall氏らは、この仮説を検討するために、
認知症を発症した患者117人を平均して6年間追跡し、1年ごとに
認知力を評価したそうです。
被験者の学歴は小学校3年間未満から大学院までということです。
教育を受けた期間が1年増えるごとに、認知症による急速な記憶力
低下が始まるのが約2ヵ月半程度遅かったそうです。
すこし私なりに考えてみました。
この実験が行われたのはアメリカです。よく自由の国と称され
すべての人にチャンスがあるとのイメージがありますが、現代の
アメリカは、「まずは学歴があってから」が最低限のスタート地点
となります。
そして高学歴ほど平均生涯給料も高くなります。
そうなると「学歴=生活の質」という事に発展し・・・
生活レベルが高い人ほど、日々の生活や食事、様々な事に
気を使う事のできる生活ができるのです。
学歴が低い人は・・・・逆転ホームランなんてそうそうあった
ものではありません。
そんな、食生活も含めた要因などで「今回のような結果」がでたの
かなぁとも思います。
しかしながら、症状の悪化を遅らせる事はできても、
いったん悪化が始まってしまうと食い止めるのは現在の所、
不可能だということです。
そして、そのスピードも学歴が高いほど早いとされています。
私なりのイメージではジェットコースターのようなものを
そうぞうしています。
学歴の高い人はコツコツと高く上り詰め、滑り落ちるスピードは
早い・・・・
逆に低い人は低い地点からの下落となりそのスピードは遅いと。
まぁ、あっているかどうかはわかりませんけどね。
とはいえ、同じ落ちていくならできるだけそれをあと伸ばしできた
ほうがいいですよね。
それには、しっかりした食生活に、脳トレ、そして脳フードが
大切になってくるのではないでしょうか?
「脳フード」
すこし聞きなれない言葉かもしれません。
これは「脳の栄養素」のことです。
実は、アメリカでは非常に流行っているサプリメントの分野でも
あるのです。
「脳フード」と、脳トレ、バランスの取れた食事。この3本柱を中心に
いつまでも冴えた生活をおくれるようにケアしましょうね!
症状が出てきてからでは遅いですよ!
┏━┓★
┃人┣┓
┗┳気┃ の 脳(ブレーン)関連商品!!!
★┗━┛
◆ブレーン・エレベイト(知的生活サポート)
イチョウ葉やホスファチジルセリン、そして最近話題となっている
ローズマリーなど、脳をサポートする栄養素がたっぷり!
まさに「ブレーン(脳)を、エレベイト(上げる)」サプリメントです!
◆高純度ホスファチジルコリンPPC
これぞ!ブレーンフード。記憶を司る脳の部位では、アセチルコリンという
記憶力の源といえる情報伝達物質が使われます。
ポリエニルホスファチジルコリンはアセチルコリンの生成に関与し
記憶パワーをサポートします。
◆ローズマリー
今話題の抗脳老化成分「カルノシン酸」を含みます!
|