体に良い油としてオメガ3系の脂肪酸が挙げられます。
魚に多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)や
EPA(エイコサペンタエン酸)が代表的ですね。
このオメガ3系脂肪酸に関して、数え切れないほどの研究が
行われています。その多くは、冠動脈疾患と診断された患者さんを
中心に、循環器系の健康に役立つのではというものです。
ただ、オメガ3系脂肪酸についての発見や推奨が非常に多いため、
医師も患者も常に最新の情報を得ることが難しくなっているのも
現実だということです。
そんな中、米国でトップの医療体制を整える医療機関Mayo Clinic
が発行する「Mayo Clinic Proceeding3月号」に、オメガ3系脂肪酸に
ついての最新データをまとめたものが掲載されました。
■循環器系におすすめの2つのオメガ3系脂肪酸
その2つとは、前述したDHAとEPAです。どちらも、サバやサケ、マグロ
などのフィッシュオイルに多く含まれています。毎日の食事から補うの
が一番ですが、サプリメントでの補給もすすめられています。
■最新データで分かったことは!
今回のデータをまとめたのは、カンザス州Mid America Heart Instituteの
心臓学者のJames O'Keefe医学博士です。
今回、もっとも有力とみなされた研究は、32000人を対象としたものです。
32000人の中からランダムに選び、オメガ3系脂肪酸のサプリメントを
使用したグループと摂取を制限したグループに分けました。
オメガ3系脂肪酸のサプリメントを摂取したグループで、循環器系の
トラブルが19〜45%減少したという結果が見られたということです。
オメガ3系脂肪酸について、食事からでもサプリメントからでも摂取を
増やすことが、冠動脈疾患の方やリスクのある方には有効だと結論づけて
います。
■どれくらい摂取したらいいのでしょう?
O'Keefe博士によると、冠動脈疾患のある方は1日1g(1000mg)を、
通常の健康な方では1日500mg摂取するのが良いと言っています。
また、中性脂肪レベルが高い方は、3〜4gの摂取がすすめられて
います。研究ではこれぐらいの量を摂ると、中性脂肪レベルが
20〜50%ほど減少したことが認められています。
■食事ではどれくらい摂れるの?
脂肪分の多い魚料理2食分で、約400〜500mgとれます。
それよりもっと多くのフィッシュオイルを必要とする方や、魚が苦手
な方はそれぞれの目標に達するまで、サプリメントで補うのが
良いでしょう。
フィッシュオイルのサプリメントはとくに悪い影響のあるものでは
ありませんが、中には胃のむかつきや魚臭さが気になる方もいらっ
しゃいます。
そんな方は、エンテリックコーティング(腸溶性)カプセルタイプの
ものを選ぶとよいでしょう。
今回のデータのまとめは循環器系の健康にターゲットが置かれて
いましたが、これらの他にも様々な健康効果が期待されている
フィッシュオイル。
ぜひ、毎日の健康管理にお役立て下さいね。
注)
サプリメントは健康補助食品であり、いかなる病気の診断・治療・
予防目的には意図されておりません。また、医師の処方で服用する薬では
ありませんので、選択から使用まで全てご自身の責任となることを
予めご了承ください。
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