「アメリカン オベシティ パラドックス」
直訳すれば、"アメリカ人の肥満の矛盾"といったところでしょうか。
これは、ヘルシーフードと呼ばれる食品の人気の向上と共に
肥満度も一緒に上がっているという矛盾を表わしたものです。
先日、アナハイムで行われたサプリメントとヘルシーフードの
展示会を訪問した当店スタッフは、アメリカ人のヘルシーフードへの
人気と関心はウナギのぼりとなっているのを感じたといっていました。
私も、昨年訪れた際はそう感じました。
ジャンクフードの代名詞、ファーストフード店の多くでも、サラダセ
ットなどヘルシー志向がブームですよね(アメリカでもそうなのです)。
それにも関わらず、肥満率は下がるどころか上がっているのが
現実です。
その矛盾の原因は、私たちの「思い込み」にあるようです。
■思い込みが原因とは・・・
「アメリカン オベシティ パラドックス」に関して行われた研究で
明らかになったことは、私たちは“ヘルシー”という言葉を過信し
てしまうことがあるそうなのです。
私たちは、メイン料理がヘルシーと分類されていた場合、安心して
飲み物やサイドディッシュ、デザートを選んでしまい、これらの
総カロリーは通常よりも131%も多くなってしまうという結果が
でたそうです。
■例えば・・・
去年の9月に発表されたUniversity of Chicago Press Journals で
こんな記事が紹介されていました。サブウェイ(サンドウィッチ専
門店)は、ローカロリー&ヘルシーが売りのファーストフード店と
いう認識が私たちにはあると思います。実際に、サブウェイ自身も
そのようなスタンスの広告をしています。
そうした思い込みで、『ヘルシーな食事を摂るぞ!』とサブウェイに
行き、ヘルシーな物を食べたから、デザートは少しぐらい高カロリーの物を
食べても大丈夫!となってしまうケースってありますよね。
本当にローカロリーならプラスマイナス0ぐらいになるのかもしれませんが
問題は、
「サブウェイ=ローカロリー・ヘルシー」
という呪縛に盲目的にとらわれてしまうことです。
数あるメニューの中には、ビックマックよりもカロリーの高いもの
があるのにも関わらず・・・・
これは、アメリカ人だけのパラドックス(矛盾)ではないと思います。
私たち日本人の食事は「健康的」だといわれています。しかしながら
日本食だって量が過ぎれば太ってしまいます。まぁハンバーガーや
ステーキなどに比べればたくさん食べても大丈夫そうですけど・・・
おっと、これも思い込みかもしれませんね。
■大切なのは
大切なのは、ある1点を見て、全てがそうだと盲信しないことでは
ないでしょうか。
レストランなどで掲げている「ヘルシー」という言葉は特定のものに
ついてのみ形容されるもので、そこででてくる全てが「ヘルシー」
だとは思わないことが大切です。
また、料理に関しても質(良い食品?悪い食品?)だけでは無く、
量(どれくらいのカロリー?)に関しても考える必要があります。
まぁ、健康なものを食べたから、これぐらい・・・・といった
数合わせ的なことは、健康のためにも、体重管理においても
止めたほうがよさそうです。
参考記事:University of Chicago Press Journals (2007, September 5).
You're Likely To Order More Calories At A 'Healthy' Restaurant.
┏━┓★
┃店┣┓
┗┳長┃ のすすめ “たべすぎちゃったら これ”
★┗━┛
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