体内時計というのは、どうも1つだけではないようです。
さまざまな臓器に、それぞれ体内時計が備わっているらしいのです。
というのは、名古屋大学大学院生命農学研究科の小田准教授らが
おこなったラットの実験でわかったものです。
今回の研究のターゲットとなったのは、「肝心要(かんじんかなめ)」
という言葉でもおなじみの「肝臓」です。
その目的は・・・
「規則正しい食生活をしないと不健康になる」の解明だそうです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(▼ー▼)その実験内容はいかに?
コレステロールが高くなるように配合したエサを、6匹ずつ
2グループに分けたラット(夜行性)に与える実験です。
エサをいつでも食べられる状態にしたグループは、主に夜になって
起きたときと、明るくなって寝る前の2回、エサを食べたという
ことです。
別のグループには、同じ内容のエサを1/4ずつにわけて、昼夜を
通して6時間ごとに規則正しく与えました。
(■o■)その結果は?
昼夜を問わずにエサを食べたラットは、肝臓からのコレステロール
放出量が増えて、血中コレステロール濃度が100mlあたり
約200〜270mgと1.3倍に上昇したという結果がでたそうです。
肝臓でコレステロールが代謝されると胆汁酸として排出される
のですが、排出される量は減っていたとのこと。
つまり、体中にコレステロールが放出されてそのまま・・・(T-T)
ということになります。
コレステロールの増加は、さまざまな不調の原因となるので注意が
必要です。
(^o^)それで体内時計はどうなった?
この実験は、食べる時間によりコレステロール値に変化があるか
どうかということを調べています。もし体内時計のようなものがなく、
一日中ずっと同じ働きをしているのであれば、このような差異は
見られないはずなのです。
しかしながら、結果には差異がありました。
「規則正しい生活をしないと不健康になる」
これは真実のようです。
まずは、決まった時間に食べる!
やはり、これが健康への近道ですね。
┏━┓★ /
┃店┣┓ /
┗┳長┃(^0^) のすすめ 肝臓ケアサプリ
★┗━┛ \
\
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
高コレステロール食など、肝臓への負担が大きい食事が多いアメリカ
でも、肝臓ケアのサプリメントは人気を集めています。
今回は、その中でも売れ筋の商品をご紹介しましょう!
◆Liv.52 (レバー・ケア) 長い伝統をほこるアーユルベーダハーブ中心の品揃えをほこる
Himalaya社の肝臓ケアサプリメント。
◆シリビニン(シリビン)プラス(マリアアザミ活性成分)
※ベジタリアンカプセル 「毎日の晩酌・・・ついつい飲みすぎちゃう」、「脂っこい物が大好き!」
という方におすすめ!お疲れの肝臓をサポートしてくれます。
◆イノシトール 500mg イノシトールには脂肪肝防止性(肝臓に過度に脂肪が付着するのを
防ぐ性質)があり、脂肪の流れをよくします。
また、コレステロールを代謝する働きもあるので、生活習慣の予防も
期待できますよ。
この他にもたくさんありますので、ご自身に合ったサプリメントを
探してみて下さい♪
|