私がいつもチェックしているウェブサイトにこんな発表が
掲載されていました。
男性よりも女性のほうが、この傾向が顕著に見られるとの
ことでした。
このリサーチは、多国間に渡って集計したデータを比較したもの
なのですが、より高い教育を受けた女性ほど健康的な体重になる
傾向が高いということです。
とは言っても・・・
「健康的な体重=やせている」というわけではありません。
教育を受けた年数が長い女性について、飢餓が蔓延している地域では
体重は増加傾向にあり、逆に肥満度の高い地域では体重は
減少傾向にあるということです。
これは『ニュートリショントランジション』と呼ばれる現象と関係が
あります。
飢餓地域では、学歴が高く収入も高い層の人々から
栄養不足は解消していくことは容易に想像できるの
ではないでしょうか。
また、肥満が蔓延していて問題となっている地域では
肥満の悪影響を避ける為に食事内容やフィジカルアクティビティ
(身体行動)を調整しはじめるのが高学歴の高収入層からなのです。
そして、このトランジション(生活転換)のリード役となるのが
女性のケースが多いのだそうです。
■例えば・・・
Duke大学のStraussとDuncanThomasの分析によると、世界でも
貧困国とされているバングラデシュでは成人の半分以上が体重不足
なのですが、女性の平均体重は就学の期間を重ねるにつれて増加傾向
だという報告があります。
■逆に肥満大国アメリカでは・・・
肥満が社会問題となっているアメリカでは、逆の現象が起きています。
高学歴になるにつれ、平均体重は減少傾向にあるのです。
ここからわかるのは肥満率というのは経済成長と密接な関係があると
いうことです。成長が著しかった中国では体重不足の人に比べ、肥満に
なっている人々が2倍に増えているそうです。
■ジェンダー(性)差はやはりあります
急速に発展をしようとしている国では、男性に比べ、女性の方が
肥満になりやすいそうです。この差が顕著なのが南アフリカで、
男性では10%程の肥満率が、女性では1/3以上が肥満になっている
という結果がでているそうです。
■教育が与える影響
しかしながら、一旦、一定量の教育を受けるとBMI(ボディマスインデックス)
の平均値は下がっていき、健康的な体重におちつくといった結果もでて
いるのです。
これは、教育を受けた事による行動様式の変化によるものだと
いうことです。
感受性が高いといわれる女性ですので、教育により影響を
うけることが多いのでしょう。そして、行動様式を変えること
にもそれほど抵抗のある人々が少ないのではないでしょうか。
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学歴と収入(経済)と健康に深い関係が潜んでいたというおどろきの
発表。
皆様は、このリサーチをどう考えますか?
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