「トップコンディションでいるためにシリーズ」
第5弾目です。
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今回は「筋肉」がテーマです。
筋肉は私たちの身体を支えたり、身体を動かしたり、
バランスを整えたりと、良好な状態での生活に欠かせない
ものです。
年齢を重ねるにつれて衰えてしまうのは事実ですが、
しっかりケアを続けることで90歳ぐらいまでは強さや柔軟性は
キープできるという報告もあります。
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■年齢を重ねるとどうなる?
●強さや筋肉量の減少
●柔軟性の喪失
●バランスの喪失
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■研究ではどのような事が発見されているのでしょう?
筋肉の強さは20〜30代の時期にピークとなります。しかし
ながら、デスクワーク中心であまり動かない生活を続けて
いる人は、50歳を境に10年ごとに2〜5%もの筋肉量が減って
しまうと、インディアナ州Purde大学のLyle博士は述べて
います。
しかし、ウェイトトレーニングなど筋肉を頻繁に使い続けると、
90代までその強さや柔軟性がキープできるともいわれています。
また、バランスを保つのにも筋肉を鍛えることは重要です。
年齢とともに、つまずいたり、よろめくことも増えがちですが、
しっかりケアすることで機敏となり素早く対応することが
可能となります。
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■あなたにできることは
トレーニングの負荷をすこし増やす、またはダンスやテニス、
バレーボールなどスピードが速くダイナミックなエクササイズ
を併せて行うと効果的です。
様々な方向へ速く動くというのが大切だとLyle博士は述べて
います。
また、バランスを養うには、片足でのスクワットなどが
効果的とのこと。歯磨きをしている時や皿洗いをしてる
時などに片足でたつのもよいということです。これなら
簡単ですね。
筋肉の材料となるタンパク質を積極的に取り入れる
のもおすすめです。年齢を重ねるにつれ、タンパク質摂取が
少なくなるともいわれていますので、栄養面でも計画的に
気をつかうことがおすすめです。
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それでは、次回もお楽しみに!
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